広島の熊野にある「筆の里ミュージアム」
私にとって、熊野と言えば…化粧筆の白鳳堂との大きなご縁がある。
来年催される、東日本大震災の復興に向けての、筆の里ミュージアムでの展覧会。
著名な文化人50人余りが、作品と応援メッセージを出品する。
そこに何故?私などが出品を依頼されたのかは定かではないけれど…
2年前は、筆への想いというタイトルで提出させてもらった。
今回初めて絵にも挑戦した!
それも、和紙と顔彩だ。
初めてのことに、不安が募った。
でも、やるしかない。
絵の題材はすぐ決まった。
復興に祈りを込めた「向日葵」と。
期間をいただけたことが何よりだった。
絵に関しては、思い出したように…描いてはほったらかし…描いては…が続いた。
満足なんてあり得ないけれど、まぁなんとか完成。
問題は書だ!
まともに書いても及ばないのは、百も承知(笑)
どうやって…どんな書体で書くべきか?
悩んで悩んで…やっと構想がまとまった。
でも…これで良いのかなぁ?恥ずかしくないかな!?
やはり、何度も手を加えて…こちらも、なんとか完成した。完成と言えるかな(笑)?
震災のメッセージは、皮肉なことに…南相馬市出身の私にとっては、真に迫るモノがあると自負できる。
問題は書の完成度である。
しょうがないよね~!こんなもんだよ~素人だもん…って…
絵にしても、書にしても、個性と美的感覚の問題だ。
こういう仕事をしている自分が、コッパズカシイ作品は出せない!というプレッシャーと闘った!
皆さんの作品の中で、埋もれてしまうんじゃないか…?
あ~~~!?
でも、頑張ったんだから…ね~!
でも…心配!心配!
三上宏幸
