2011 年 12 月 17 日

祈り

広島の熊野にある「筆の里ミュージアム」

私にとって、熊野と言えば…化粧筆の白鳳堂との大きなご縁がある。

来年催される、東日本大震災の復興に向けての、筆の里ミュージアムでの展覧会。

著名な文化人50人余りが、作品と応援メッセージを出品する。

そこに何故?私などが出品を依頼されたのかは定かではないけれど…

2年前は、筆への想いというタイトルで提出させてもらった。

今回初めて絵にも挑戦した!

それも、和紙と顔彩だ。

初めてのことに、不安が募った。

でも、やるしかない。

絵の題材はすぐ決まった。

復興に祈りを込めた「向日葵」と。

期間をいただけたことが何よりだった。

絵に関しては、思い出したように…描いてはほったらかし…描いては…が続いた。

復興に祈りを込めた「向日葵」

満足なんてあり得ないけれど、まぁなんとか完成。

問題は書だ!

まともに書いても及ばないのは、百も承知(笑)

どうやって…どんな書体で書くべきか?

悩んで悩んで…やっと構想がまとまった。

でも…これで良いのかなぁ?恥ずかしくないかな!?

やはり、何度も手を加えて…こちらも、なんとか完成した。完成と言えるかな(笑)?

震災のメッセージは、皮肉なことに…南相馬市出身の私にとっては、真に迫るモノがあると自負できる。

問題は書の完成度である。

しょうがないよね~!こんなもんだよ~素人だもん…って…

絵にしても、書にしても、個性と美的感覚の問題だ。

こういう仕事をしている自分が、コッパズカシイ作品は出せない!というプレッシャーと闘った!

皆さんの作品の中で、埋もれてしまうんじゃないか…?

あ~~~!?

でも、頑張ったんだから…ね~!

でも…心配!心配!

三上宏幸

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