2018年3月29日

回顧録(2)

長年・・ある意味、美容の世界を低く見ている自分がいたと思う。
グラフィックデザイナーを目指して芸術大学まで行った自分がいた。美容学校にも行かなくてはならない。大きな方向転換と決断だった。

でも、ヘアメークという仕事の面白さを実感してしまうと、これは自分にとって天職か?!なんて思えた(笑)

現場到着の空気。これから始まる仕事の緊張感。その時間は今でも昔と同じく自分を迎えてくれる。
スタジオ、ロケ現場、ロケバスの集合場所、駅、空港、テレビ局、イベント会場など。

ヘアメークをしている時は無心なので喜びを感じるってことはないに等しいけれど、これからって・・その時間が好きだ。

撮影がアップした時は、安堵感はあるけれど、どうだったか?の自問自答が始まるフラッシュバックの時間。大満足は少ない。写真の上がりとディレクションに期待はするけど。

デビューの頃は、子どもの撮影、デパートのチラシ、あの頃多かった編物の本、マイナーなファッション誌などなど。本当に勉強の場になった。

でも、これは出発点!もっとメジャーな仕事を!もっとメジャーなスタッフと!

マグマを蓄える努力を続けた。刺激を受けるビジュアルを強く求めた。ファッションを知ることも大きなチカラになった。メジャーになりたい!そればかりだった。

続く・・

三上宏幸

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