2018年3月2日

プレシャス

この映画で、ガボレイ・シディベ(名前も忘れていた!)がアカデミーの主演女優賞候補になって、もう何年も経つんだね。2009年の映画だった。

賞に選ばれた時は・・エ~!このチョー肥満体の女性が主演した映画って・・?って、ただそれだけで、別に興味も湧かなかった。

本篇を初めて観た。プレシャスは彼女の役名だったんだ。

彼女の顔が画面いっぱいになると、もの凄い迫力!(笑)

すさんだ不健康なハーレムの黒人家庭の16歳の少女の役。こんな家庭、あるんだろうなぁと思ってしまう。凄まじいジャンキーな母親と、その恋人の性的虐待。2度もの妊娠!

フリースクールの女性教師との出会いが彼女を変える。一歩踏み出そう!とする感動のストーリー。

あり得ない。でも、あり得る。

いろんな人種といろんな人間性。

リー・ダニエルズ監督の骨組みある展開は確かだ。

教養などなくても逆境の中でも、明日に望みを託して生きることが出来る!ってメッセージが伝わる。

何事もきっかけがある!

「すべての いとしい おんなのこたちへ」

エンドロールの言葉が光った。

勇気を与えてくれる映画だった。

三上宏幸

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