2018年3月31日

回顧録(4)

仕事に向い合っての40年はまさに人生そのもの。多くの方々に只々感謝の一言です。

流れの中で、たくさんの出会いがありました。仕事の範囲も変化に変化を重ねてここまで来ました。

今、考え思うこと。これからのこと。

また新しいジャンルを自ら考えている。幸いなことに、これまでは依頼されるばかりで・・でも、その中で一生懸命チャレンジしてきての今がある。幸せです。

お知らせがあります。

長い間、つたないブログをご覧いただいてありがとうございました。

ここで一区切りをつけたいと思います。これからはインスタグラムやフェイスブックで近況をお知らせしますので宜しくお願い致します。

また前を向いて!行きます!

皆さまには感謝!感謝!

ブログ、最後の写真は昔からの憧れのお二人とのショット。仕事での出会いがありました。稲葉賀惠さんと菊池武夫さんです!緊張してます(笑)最高に美味しいレストランでの夢のようなひと時でした!全然及びませんが、こんな素敵な人になりたいです!

長年、本当に!本当に!ありがとうございました!!!

三上宏幸

2018年3月30日

回顧録(3)

私を拾って下さった最初の事務所の2人の先生たちには感謝してもしきれない。恩師そのものだ。それがなかったら今の自分はないのだから!

仕事も順調になって来て、メジャーなファッション誌の仕事も増えた頃。ある人から声を掛けていただいた。

お会いした時の私への質問はたった1つ。「ヘアメーク好きなの?」

「・・!!!・・はい・・」と、私。

この言葉は重い。今でも心の奥で私の仕事に対する姿勢を正す言葉になっている。

その言葉の主は大きな憧れを抱いていた・・後の師匠、渡辺サブロオさんだった。事務所に入れるなんて夢のようだった。最初の何ヶ月かアシスタントにも就かせていただいた。

カルチャーショック!とはこのことだ。今迄の自分のヘアメークは何だったんだ!?ドキドキワクワクのメークルーム。その連続。完璧にサブロオさん色に染められてしまった。鳥肌が立つ現場の素晴らしさ!この人は魔法使いだ!もの凄い感性!

かなりかなり影響を受けたのだった。

4年間のサブロオさんの事務所「SASHU」での経験を生かして私の事務所「PAINT'S」を創設したのは32歳の時だった。

続く・・

三上宏幸

2018年3月29日

回顧録(2)

長年・・ある意味、美容の世界を低く見ている自分がいたと思う。
グラフィックデザイナーを目指して芸術大学まで行った自分がいた。美容学校にも行かなくてはならない。大きな方向転換と決断だった。

でも、ヘアメークという仕事の面白さを実感してしまうと、これは自分にとって天職か?!なんて思えた(笑)

現場到着の空気。これから始まる仕事の緊張感。その時間は今でも昔と同じく自分を迎えてくれる。
スタジオ、ロケ現場、ロケバスの集合場所、駅、空港、テレビ局、イベント会場など。

ヘアメークをしている時は無心なので喜びを感じるってことはないに等しいけれど、これからって・・その時間が好きだ。

撮影がアップした時は、安堵感はあるけれど、どうだったか?の自問自答が始まるフラッシュバックの時間。大満足は少ない。写真の上がりとディレクションに期待はするけど。

デビューの頃は、子どもの撮影、デパートのチラシ、あの頃多かった編物の本、マイナーなファッション誌などなど。本当に勉強の場になった。

でも、これは出発点!もっとメジャーな仕事を!もっとメジャーなスタッフと!

マグマを蓄える努力を続けた。刺激を受けるビジュアルを強く求めた。ファッションを知ることも大きなチカラになった。メジャーになりたい!そればかりだった。

続く・・

三上宏幸

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