2017年7月14日

幸田露伴

誰もが知っている文豪、露伴が坪内逍遥の文書に誘発されて発奮し、勤務先の北海道の余市から小説家になるために東京に歩いて!やって来たなんて知らなかった。20歳の時らしい。

多くの小説家が露伴の才能を認めていたとか。漱石も同い年だったんだね。

私は小説に興味は持てないでいたけれど、興味を惹いたのは露伴の生き方や人格そのものだ。

自分の中の確たる「当たり前」を持っていた人。と言うことは人に対して口がうるさくなるってこと。結果・・その「当たり前」を家族に押し付ける毎日。その暮らしぶりが面白い。

例えば、掃除の仕方、食材のこだわりとか・・料理のあるべき姿とか。

でも、家事に対して小うるさい男って・・どうなんだろう?(笑)

・・美味いものが食べたい!と思う当たり前。当然と言えば当然なことだ。ただ、それは家族・・要するに妻を悩ませることになる。

その両親の姿を娘の文さんは子どもの頃から見つめていた。それはそのまま文さんの娘の玉さんにも受け継がれて語られている。

こうあるべき!の強かった露伴の生き方。でも自分自身にも厳しくないと、ただの我がまま、口うるさい面倒な男でしかなくなるね(笑)

三上宏幸

Tel.03-5466-4685

Copyright©2007 PAINT'S. All Rights Reserved.