そう…フと思うことがある。
長いこと、真面目(?)にやって来た仕事も32年目。
スタッフワークじゃないことを、したいな…と…
また、自分の原点に戻るって言いうか、考えたいって言うか…
何も分からない闇雲状態の中、高校の時に決めた、今思えば間違った進路。
子供の頃から好きだった、ファッション、絵、図工、綺麗なものたち…
自他ともに、漠然と芸術の道に進むと思って疑わなかった。
高校の頃は顧問の先生の影響もあって、油絵をよく描いていた。美術クラブだった。
しかし、油絵で受験するつもりはなかった。
自分は何となく、グラフィックだなぁ…って。
やっとのことで(2年も浪人!)美大に入学するも、全く向いていないと確信!(笑)
本当に自分は何が好きなんだ?
<無条件で好き>なこと、<ワクワクできる>こと、何なのか?
考えるには及ばなかった。それはファッションの世界。
選択肢は2つあった。スタイリストかヘアメーク。
勿論、第一希望はスタイリストに決まっている。
けれど、ヘアメークとしてやって行くことになってしまった(笑)!
あらためて、美容学校に入学することになった。
曰く付きで始めたこの仕事。
だけど、楽しかった。凄く楽しかった!マジでそう思える。
スタイリストにはなれなかったけど、大好きなファッションの世界(ばかりではないけれど)での仕事。
32年!自分にとって、もの凄く長いこの年月。
ここで、また自分を良~く見つめて考えると、ものを「ひとりで創り出すこと」に辿り着く…
それは、何だろう?
芸術。絵であり、何か…立体ってことになる(?)
絵でも写実ではない。感性を表現する世界が良い。
立体なら、とりあえず陶芸に憧れがある。
ひとりで打ち込めるもの。それが絶対条件だろう。
あるがままの自分を表現すること。
決まりごとは、かなぐり捨てたい。
自由な発想で、自由に自分を表現してみたい。
真剣に考えている訳ではないけど、芸術に費やす、残された時間は…果たしてあるのかな?って考えるけれど…(笑)
三上宏幸